諦めの心拍確認と流産手術

9w3dの診察でしたが、結論から言うと、胎芽も成長していなけりゃ心拍も止まっていました。

稽留流産というやつです(;o;)

今通っているクリニックは、自然に排出されるのを待つと感染の危険もあり、いつ大量出血するかも分からないので手術をした方が良いとの考え方で、

私はフルタイムで働いているので急に腹痛やら出血があると困ると思い、手術してもらう事にしました。

この日の診察から流産手術までの1週間は何とも言えない感覚でした。

ついこの前まで動いていた心拍が止まり、胎芽や胎嚢と言わずに子宮内容物と言われる状態になってしまった。

そしていよいよ手術の日です。

前日の24時より絶食、当日の来院2時間前より飲み物もダメ(;_;)

真夏じゃないにしても水も飲めないのは辛い!

9:30にクリニックへ行き、手術の同意書を出し、手術前処置へ。

子宮口に器具が入るように、徐々に子宮口を開くラミナリアという、水分を吸って膨らむ棒状のものを入れるのですが、

これが激痛という噂を聞いていたので、怖いのなんのって、、

ビビりまくっていたので、いつも話を聞いてくださっていた看護師さんが隣にいてくれました(;_;)

ですが、「チクッとするよ」と言われて、本当にチクッとしただけで終わりました。

(あれ?意外と痛くない、、ここから痛くなるのかな?)と思いつつリカバリールームへ移動。

しばらく横になっていると、血圧測定と麻酔を効きやすくするための筋肉注射、点滴が始まりました。

喉がかわいて無意識に水を飲みそうになるのを耐えつつ10:30くらいにオペ室へ移動。

結局、ラミナリアに関しては全然痛くなかったです^^;よかったよかった。

血圧測られたり、手足を固定されたりしつつ静脈麻酔開始!

喉の奥がスースーするなぁと思っていたらだんだん意識が無くなりました。

少し経って目が覚めてしまい、あれ?なんか痛い!!

私目開いてるよ!?

「痛い痛い痛い」

声が出るほど痛い!!!

「もう終わるからね!ごめんねー!」と言われつつ、ガリガリされている感覚が(;o;)

胎嚢やらほとんどは吸引で取れたそうですが、私の場合、子宮が強めに前に倒れてるので、吸引する器具では届かない部分があったらしく、最後は掻爬して取ってくださっていたそうです(^^;;

掻爬がいらないような人は麻酔中に処置が終わっただろうな、、

いやぁ、痛かったよ、、

麻酔は切れているものの、フラフラ感はあるのでベットで休憩。

オペ室に入ってからベットに戻るまで30分ほどでした。

1人で歩いてお手洗いに行けるようになったら着替えて、内診室で術後のエコーと今後のお話があり、この日は終わり!

抗生剤と子宮収縮剤が処方されました。

家に帰れたのは14時くらいだったか、この日は麻酔のせいで、すごく眠いのに叩き起こされて無理やり起こされているような感覚でした。

麻酔ってすごいな〜

いやぁ〜痛かった!

2度とこんな経験したくない!!!

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