胚盤胞移植と子宮鏡検査の話

いよいよ初の胚盤胞移植です!病院の方針で最初はなるべく薬を使わずに自然周期で移植することになりました!

生理が来て10日目くらいから卵胞をチェックし、排卵しそうな大きさに育ったら薬を使って排卵させて排卵日を決め、その5日後に胚盤胞を1つ移植するといった流れでした。

まぁね、そんなにすんなりさせてくれないのが私の体なんですよね^^;

移植直前の子宮内膜チェックの時、見慣れぬ影が、、なんかポコっと、、私でも見たら分かるような丸っこい影、、何かない?これ(笑)

先生いわく、「ポリープなのかたまたま子宮内膜がこういう見え方なのか分からない」とのこと、、

ポリープがあるなんて今までの内診で言われた事無いですが⁉︎

「仮にポリープがあっても着床しないわけじゃないし、今回は移植して、もしダメだったら子宮鏡検査しましょう」と言われ、とりあえず移植することに!

そして見事に擦りもしないド陰性という結果!!

ポリープの不安を抱えたまま移植を繰り返すのは嫌なので子宮鏡検査をすぐ受けました!

生理終了後から排卵までの間に検査し、もしポリープが見つかったら次の周期で切除するそうで、

検査で1ヶ月、ポリープを取るのにまた1ヶ月、、2ヶ月も妊娠の可能性ゼロで過ごすのかぁと悲しくなりました(;_;)仕方ないね、、

子宮鏡検査は子宮口から内視鏡を入れ、直接子宮内を観察して異常がないか調べる検査。

一般的に子宮は前屈しているそうですが、私の子宮は前屈強め!そして子宮口狭め!AIHの時も胚移植の時も(我慢できるけど痛いなぁー)くらいの痛みが^^;

「内視鏡は今までの処置で使ってきた器具よりは太いよ」と絶望的な事を検査前に教えてもらい、なんとも言えない気分、、

いざ検査へ(;o;)

やはり普通に通していっても奥まで入ってくれず、「ちょっと子宮口引っ張るね!痛いよ!ごめんね!!」と言われた瞬間、

痛い!!!

今までの処置とは比べ物にならないほど痛かったです(;o;)

子宮鏡が入ってるのも痛いけど、子宮口引っ張られるのがもう、、内臓引っ張るって何(;o;)

早く終われ!!と何度も心の中で叫びました^^;

そしてやはり、エコーに映っていたポコっとした丸いものはポリープでした。

内膜自体は綺麗だけれど、卵管が狭い事も分かり、検査は終了_(:3 」∠)_

ピルで月経調整をして、ポリープ切除してもらいました!

切除手術は麻酔するので寝てる間に終わり、検体検査も特に異常は無し^ ^

着床の邪魔をしていたかもしれないポリープとおさらばしました!

そして、2度目の胚盤胞移植(ホルモン補充周期)へ進むもド陰性(;_;)ポリープ関係なかったんかな、、

私くらいの年齢だと1.2回の移植で妊娠する方が多いそうで、それはそれは凹みました(;o;)

先生からは自費の検査をいくつかお勧めされました

  • TRIO検査
  • ビタミンD検査
  • PGT-A検査

TRIO検査はERA、EMMA、ALICE検査をまとめた検査で、日本語にすると子宮内膜着床能検査、子宮内膜マイクロバイオーム検査、感染性慢性子宮内膜炎検査 だそうです!何が何だか^^;

簡単に説明すると、胚移植する日時は適切か、子宮内の細菌バランスは妊娠に適しているか、慢性子宮内膜炎になっていないかを調べる検査です。

ビタミンDは不妊症と関係があり、足りなければサプリメントで補充した方が良いそうです。

PGT-Aは受精卵の染色体の過不足を調べるのですが、採卵から自費になるので、だいぶ高額になるとの事、、むりむりむり、、

ひとまずTRIO検査とビタミンD検査を受けることにしました^ ^

うまくいかない原因が何か分かれば良いなと思い、決めた事ですが、ERA検査やビタミンD検査に否定的なクリニックのブログ等読むと、本当に必要なのかな、、とモヤモヤしました^^;

検査については次の記事にしますね!

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